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大学共同利用機関法人 自然科学研究機構

基礎生物学研究所

国際連携

NIBBコンファレンス - 開催リスト

The 4th NIBB Conference "Mechanism of Formation of Mitotic Structure and Regulation of Cell Multiplication III"

Organizers Haruo Kanatani
Venue National Institute for Basic Biology, Okazaki , 444-8585, Japan
Date Dec. 3-5, 1979
分裂構造形成と細胞増殖の制御(その3)
 
第4回基礎生物学研究所コンファレンスは「分裂構造形成と細胞増殖の制御(その3)」と題して、昭和54年12月3日~5日に開催した。この分野において活発な研究活動を行っている外国人研究者3名のほか、わが国の専門家41名(所外26名、所内15名)が参加し、国際研究集会として充実した討議が行われた。
Program
Program
あいさつ 桑原 萬壽太郎(基生研)
   
1. Polarization optical studies of mitotic spindle organization in vivo.
  Shinya Inoue (MBL, Woods Hole)
2. 前期・前中期及び後期における紡錘体運動について
  佐藤 英美(名大・理・臨海)
3. マイクロマニピュレーションによるウニ卵の有糸分裂機構の解析
  平本 幸男(東工大・理・生物)
  庄司 陽子(東工大・理・生物)
4. 両生類卵母細胞成熟における核・細胞質間相互作用
  片桐 千明(北大・理・動物)
5. 卵成熟促進因子の諸問題
  岸本 健雄(基生研)
  金谷 晴夫( 基生研)
6. 細胞分裂回数に依存する遺伝子発現ーゾウリムシのimmaturin
  樋渡 宏一(東北大・理・生物)
7. ウニ人工付活卵における単星状体中心と卵割誘起について
  石川 優(愛媛大・理・生物)
8. セントリオールサイクルー特にその核との関係について
  栗山 了子(基生研)
9. Polarity of microtubules of the mitotic spindle.
  Gary G. Borisy (Univ. of Wisconsin)
10. 短編映画「Tubulin polymerization in vitro
  能村 堆子(お茶水大·理・生物)
11. 粘菌のアクトミオシン系とその収縮
  秦野 節司(名大・理・分子生物)
12. ウニ卵可溶性アクチンの重合
  馬渕 一誠(東大・教養・生物)
13. ウニ卵細胞質及び分裂装置のダイニン様ATPase
  久永 真一(東大・理・生物化)
  酒井 彦ー(東大・理・生物化)
14. Nonpolar, monopolar and bipolar mitotic apparatus.
  Daniel Mazia, N. Pawaletz, G. Sluder (Univ. of California, Berkeley)
15. 中枢神経系の細胞増殖と形態形成
  藤田 哲也(京都府立医大・第二病理)
16. 培養胎児細胞の増殖とコロニー形成能
  黒田 行昭(遺伝研)
17. シダ細胞周期の進行 に伴う核の挙動
  和田 正三(東大・理・植物)
  峰雪 芳宣(東大・理・植物)
  古谷 雅樹(東大・理・植物)
18. アズキの細胞の伸長に対するジベレリンの働きと微小管
  柴岡 弘郎(東京都立大・理・生物)
19. Saccharomyces cerevisiaeの性的凝集能の調節
  柳島 直彦(名大・理・生物)
20. A model for cytokinesis in animal cells.
  Gary G. Borisy (Univ. of Wisconsin)
21. Establishment of the mitotic apparatus.
  Daniel Mazia (Univ. of California, Berkeley)
22. 細胞周期依存性を示す突然変異と細胞死一その原因の探究
  岡田 重文(東大・医)
23. 細胞分裂機構について
  大澤 文夫(阪大・基礎工)

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