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大学共同利用機関法人 自然科学研究機構

基礎生物学研究所

研究所概要

ダイバーシティ促進

基礎生物学研究所におけるダイバーシティ促進に関する基本方針

自然科学研究機構は男女雇用機会均等法を遵守し、男女共同参画に取り組んでいます。特に、基礎生物学研究所は、ジェンダー、国籍、年齢、文化的背景を問わず、優秀な研究者が集まる多様性豊かな研究環境を整備するため、ダイバーシティを考慮した研究グループ構成やその環境作りに積極的に取り組むことを基本方針としています。人事においては研究部門を構成する准教授、助教、特任助教のいずれか1名以上が教授と異なるジェンダー又は国籍であることを目指しています。産前産後休暇・育児休業又は介護休業を取得した場合は、履歴書等にその期間を明記していただければ、考慮されます。
 

基礎生物学研究所における子育て支援制度

・研究教育職員等の妊娠・育児期間中の研究業務を補佐するアカデミックアシスタントの制度があります。
・キャンパス内に設置した保育所が利用できます(詳しくは保育所ホームページをご覧下さい) 。

【さくら保育園】
さくら保育園は、研究と子育ての両立を支援するために設立された機構内託児施設です。生後57日目からの受け入れが可能で、研究者のスムーズな研究現場への復帰を支援しています。
対象年齢:生後57日~満3歳に達する年度末まで
定員: 18名
利用対象者:岡崎3機関に常時研究等に従事する職員、来訪研究員、大学院生
開園日 : 月曜日~金曜日
開園時間: 8:00~19:00(最大延長20:00)
保育形態:常時保育、一時保育
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【基礎生物学研究所 多目的室】
シンクや授乳スペースを備え、子供の帯同が可能な部屋として運用しています。
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・就業や就学のための一時預かり保育、ベビーシッター、病児・病後児保育(通常の保育園、延長保育は除く)を利用する費用を一部支援する制度があります。詳しくはこちらをご覧ください。
・出張の際に子供を帯同する場合、交通費の支援制度があります。詳しくはこちらをご覧ください。
 自然科学研究機構における男女共同参画への取り組みに関しては、こちらをご覧下さい。
 

ダイバーシティ促進に関する、論文投稿出版料支援制度針

論文投稿料(OA費含む)を支援する。

対象者:基礎生物学研究所に所属する女性及び外国籍職員や研究員。ただし、無期雇用職員は対象外とする。また学生(総研大生、特別共同利用研究員、等)も対象外とする。

対象者が原著論文の第一著者(co-firstも含む)、もしくは責任著者(co-correspondingも含む)であることを条件とする。

1件あたり20万円を支給する。投稿料が20万円に満たない場合は実費とする。但し、支給額は減額される場合がある。

同一人物あたり1件/年とするが、申請件数が少ない場合はこの限りではない。

受付は随時行う。複数名のダイバーシティ推進委員会委員で審査・検討した後、所長決裁を経て所長名で随時申請者に支給額を記した採択通知を出す。支給は、運営費として部門/研究室等に配分する形を取る。

支給は採択後に迅速に行うことを基本とするが、支給を受ける研究室が望む場合は、翌年度の支給も可とする。

申請は、必要書類(論文のpdf, 支払い明細)を揃えて、ダイバーシティ推進委員会委員長の東島眞一(shigashi_at_nibb.ac.jp 【_at_を@に変更してください】)まで。

PDFでのご案内はこちら