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大学共同利用機関法人 自然科学研究機構

基礎生物学研究所

研究所概要

基礎生物学研究所概要

研究活動

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基礎生物学研究所は、遺伝子・タンパク質細胞・組織・器官・個体・異種生物間の相互作用など、多階層、超階層にわたる研究技術・手法の開発を推進し、多くの生物に共通する基本的な仕組みや、生物が多様性をもつに至った仕組みなどを解き明かす研究を行っています。また、基礎生物学研究の中核拠点として全国の研究者に共同利用・共同研究の場を提供しています。

教育活動

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基礎生物学研究所は、教育の場でもあります。総合研究大学院大学の基盤機関の一つとして基礎生物学コースの大学院教育を担当しています。 研究所の恵まれた研究環境において、将来の生物学におけるリーダーを輩出すべく、少数精鋭の大学院教育を行っています。 また全国の国・公・私立大学の要請に応じて、それらの大学に所属する大学院生を「特別共同利用研究員」として受け入れ、大学院教育に協力しています。

国際交流

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基礎生物学研究所は基礎生物学分野の国際的な学術交流を活発化するために、研究者の交流や国際シンポジウム等を定期的に開催しています。 基礎生物学研究所はEMBL(欧州分子生物学研究所)、COS Heidelberg(ドイツ)、プリンストン大学(アメリカ)と学術交流協定に基づいた連携活動を行っています。

自然科学研究機構

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基礎生物学研究所は国立天文台、核融合科学研究所、生理学研究所、および分子科学研究所とともに大学共同利用機関法人自然科学研究機構を構成しています。 自然科学研究機構は宇宙、物質、エネルギー、生命など広範な自然科学分野の研究を担う大学共同利用機関の連携と共同により、 自然の理解を一層深め、社会の発展に寄与してゆくことを目指しています。