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修了生の声

基礎生物学研究所で博士課程を修了し、各方面で活躍している方々にメッセージを寄せていただきました。
大河原剛さん

2012年12月記

2004年度修了(統合神経生物学研究部門)
今から13年前、私は、博士後期課程の学生として総合研究大学院大学・生命科学研究科・分子生物機構論専攻に入学し、基生研で研究生活をスタートすることになった。基生研は、愛知県岡崎市にある日本の基礎生物学分野の研究の中核を担う国立の研究所であり、その正式名称は、大学共同利用機関法人・自然科学研究機構・基礎生物学研究所という非常に長ったらしい名前である。...
松山誠さん

2012年08月記

2004年度修了(性差生物学研究部門)
1999年のある初夏の日のこと。私は当時の先輩に連れられ、裏門?から基礎生物学研究所の玄関に入りました。今でもその時の情景、新緑の濃い緑と研究所の建物のオレンジ色のコントラストが、鮮明な記憶のまま残っています。その時四回生だった私は、「最先端の研究に携わりたい!!!」という漠然とした考えしかないありさま。当時の先輩は、漠然とした考えのみで将来の具体性を全く持たない私に見るに見かねて、基礎生物学研究所細胞分化研究部門(のちに性差生物学研究...
鈴木邦律さん

2012年08月記

2001年度修了(細胞内エネルギー変換機構研究部門)
総研大の同級生から思いがけず電話をもらい、基生研における総研大生としての経験を書くよう依頼を受けました。現在、出芽酵母Saccharomyces cerevisiaeを用いて、真核細胞に普遍的な細胞内タンパク質分解システムであるオートファジーの研究を進めています。この研究テーマに出会ったのが、総研大の博士課程で所属していた研究室でした。そこで、博士課程の研究テーマを選んだいきさつを振り返ってみることにしました。...
勝義直さん

2012年08月記

1994年度修了(生殖研究部門)
みなさん、こんにちは。私は1992年の4月に総合研究大学院大学に入学してから2009年3月までの期間、基礎生物学研究所に在籍し、長濱先生・井口先生という二人のボスの薫陶を受けてきました。今回、広報室の倉田さんに依頼されメッセージの執筆を引き受けました。今回は私が基生研在籍中に所属した長濱研、井口研の様子や現在所属する大学の話などを紹介して下さい、ということなので昔話にお付き合い下さい。...
赤間一仁さん

2012年09月記

1991年度修了(遺伝子発現統御第一研究部門)
私は平成元年(1989年)に総研大の1期生として基礎生物学研究所(基生研)の生命科学研究科分子生物機構論専攻(博士課程)に入学した。基生研の同期は私を含めて6名で、皆修士課程までとは違った研究を志向し、この新しい大学院大学に飛び込んできた。出身は医学部、工学部、薬学部、理学部、酪農学部と様々であった。...
橋山一哉さん

2012年07月記

2008年度修了(発生遺伝学研究部門)
私は大学院博士課程からポスドクまでの6年間を基礎生物学研究所で過ごしました。修士課程の大学院生だった時、進学先を探していた私は「ミトコンドリアの遺伝子がハエの生殖細胞形成に関与する」という、独創的な研究をしている研究者が日本にいることを知り驚きました。そして、「この先生の下でなら、自分も面白い研究ができるかもしれない」と、小林悟先生の研究室の門をたたきました。...
友安慶典さん

2007年01月記

2000年度修了(形態形成研究部門)
基生研のある岡崎市を離れてはや6年が経とうとしている。学位取得後すぐに太平洋を渡り、大草原まっただ中のカンザスに移り住んだ。妻と一緒に右も 左も分からず始めたアメリカ田舎暮らしも、渡米1年後に産まれたカンザス生まれの息子とともに徐々になじみつつある。この6年間、日本に数回戻ったものの 最近ではすっかり日本の出来事にも疎くなった。そんなある日、かつて同じ研究室(形態形成部門、上野直人研究室)に在籍した元同僚からメールが届いた。彼女は現在「...
檜山武史さん

2007年02月記

2002年度修了(統合神経生物学研究部門)
私は、99年から02年まで博士後期過程の学生として基礎生物学研究所に在籍し、卒業後、同じ研究室の助手に着任いたしました。学生時代から研究を続けているナトリウムチャンネル分子Naxの研究を発展させ、現在は主に塩分/水分摂取行動制御の脳内機構とそれに関わる脳内センサー分子の研究を進めています。 私が現在の研究室を選んだ最大の理由は、もちろん、尊敬する研究者である現上司の下で研究したいと考えたからですが、加えて、基礎生物学研究所を選んだ理由が...