40BBL01102
アドバンストコンファレンス4
後期
1 単位
47 基礎生物学コース
■授業の概要
基礎生物学研究所、及び、自然科学研究機構アストロバイオロジーセンターが共催する「アストロバイオロジー」に関する国際会議(第70回NIBBコンファレンス、2026年11月、岡崎コンファレンスセンター)に参加して、先端的な研究成果を聴講するとともに、国内外の研究者との意見交換を行う。
コンファレンスWEBページは、後日、案内します。
■到達目標
実験室における微細藻類の光合成測定から超大口径望遠鏡による太陽系外惑星観測まで、幅広い分野の研究者の発表を聞き、アストロバイオロジーの学際的な広がりを理解するとともに、異分野の研究者が協力して研究を進める上で需要となる考え方や手法について学ぶ。また、それらの研究によって新たに得られた知見や次なる問題等を把握し、理解を深める。また、国際的コンファレンスに参加することを通じて、研究コミュニケーションのあり方について学ぶ。
■成績評価方法
当該国際会議に参加してレポートを提出すること。その内容によって評価する。レポートは、興味を持った発表の内容や所感などについてA4用紙1枚程度にまとめて、12月18日までに滝澤謙二特任准教授(kenji-t@nibb.ac.jp)宛にメールで提出すること。
■授業計画
植物の光合成反応により放出される酸素と植生による地表の被覆は地球環境に大きな影響を及ぼす。大気中に存在する酸素の透過スペクトルと植生の反射スペクトルは遠く離れた場所からでも観測可能であるため、太陽系外惑星における生命探査の重要な手がかりとなる。地球とは異なる環境にある惑星と植物の共進化を予測し、その惑星が発するシグナルを天文観測により検出するためには、生物、環境、天文を含む多くの分野の研究者の協力が必要となる。 本コンファレンスではアストロバイオロジー研究を主導するNASAの研究者を招いてこの新しい学際研究の意義と目指すべき目標を議論する。また、光合成測定、衛星リモートセンシング、太陽系外惑星観測のそれぞれの分野の第一線で活躍する研究者を招き、それぞれの研究分野の理解を深める。分子から惑星まで、全く異なる生命関連現象について、「分光測定」という研究手法を共通のキーワドとして議論を交わし、交流を深める。
■実施場所
岡崎コンファレンスセンター
■使用言語
英語
■教科書・参考図書
教科書・参考書は特に指定しない。
■他コース学生が履修する際の注意事項
基礎生物学コース以外の履修希望者は、履修登録期間内に、岡崎統合事務センター国際研究協力課大学院係(r7139@orion.ac.jp)まで連絡すること
■関連URL
■講義に関する問い合わせ先
講義内容に関して:
滝澤 謙二
kenji-t@nibb.ac.jp
コンファレンス参加に関して:
立松 圭
ktatem@nibb.ac.jp
nibbconf@nibb.ac.jp