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2017年09月04日
メダカの色覚が季節によってダイナミックに変化することを発見

自然科学研究機構 基礎生物学研究所

名古屋大学

 

 基礎生物学研究所 季節生物学研究部門の新村毅特任助教(現東京農工大学 准教授)、中山友哉特別共同利用研究員(名古屋大学 大学院生)、四宮愛特任助教、吉村崇客員教授(名古屋大学トランスフォーマティブ生命分子研究所 教授)らのグループは、基礎生物学研究所の成瀬清特任教授、渡辺英治准教授、亀井保博特任准教授、名古屋大学の田中実教授、日本女子大学の深町昌司准教授らのグループとともに、メダカの色覚に季節変化が存在することを明らかにしました。動物たちは環境の変化によって、光感受性や色覚をダイナミックに変化させることで毎年繰り返される季節変化に、より良く適応していることが考えられます。ヒトにおいても色覚に季節変化があることが報告されており、メダカで明らかになった季節による色覚の変化は幅広い動物種に共通する仕組みである可能性が考えられます。本成果は科学雑誌Nature Communicationsに、2017年9月4日付けで掲載されます。 

 

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夏のメダカと冬のメダカ