基礎生物学研究所
2001.08.13
計時機構・村田紀夫教授がPhotoinhibition and PhotosynthesisのPlenary Lectureで講演しました。講演名は”The repair of photosystem II is the site of regulation by environmental stresses”で、酸化ストレス、塩ストレス、低温ストレスのような環境ストレスは直接損傷を引きおこすのではなく、光損傷からの回復を阻害することによって、みかけ上の損傷を引きおこすことを報告しました。
なお、学会は以下の日程で行われました。
学会名: Photoinhibition and Photosynthesis
日 付: 2001年8月13-17日
場 所: ヘロン島 オーストラリア