English

大学共同利用機関法人 自然科学研究機構

基礎生物学研究所

在校生向け情報

学修活動・研究活動

基礎生物学コースの学修活動・研究活動

本コースの学生は、博士の学位を取得するにふさわしい能力を身につけるために、以下のような学修や研究活動を行います。
 
・ フレッシュマンコースの授業を通して、20コースにまたがる様々な研究分野の視点に触れるとともに、研究者や専門家として必須の研究者倫理、およびコミュニケーション能力を養います。
・ 基礎生物学コース、および周辺コースの授業科目を履修することにより(基礎生物学特論1、2、分子細胞生物学1、2など)、自らの専門分野における体系的知識、基礎生物学全般における幅広い学識を身につけていきます。
・ 指導教員の助言・協力のもと、自らテーマを決めて研究計画を立案し、研究遂行、考察、論文作成にいたる過程を主体的に行い、実践的な研究能力を修得します(先端学術院特別研究IA-VB)。
・ 研究室・研究グループ内での議論だけでなく、専門分野の異なる教員から助言をうける機会を活用し(基礎生物学プログレスIA-VBなど)、多角的な視点をもって研究を進める態度を身につけていきます。
・ 5年一貫制博士課程の学生は、2年次後半に、科学論文執筆の実践的な演習として、それまでの研究成果をまとめた論文形式のレポートを作成します(基礎生物学プログレスIIB)。
・ 英語によるプレゼンテーションや論文作成にかかわる実践的な授業科目(英語口語表現演習1-10など)に加え、コース内や他コースと合同での研究発表の機会(生命科学リトリートI-Vなど)を通して、研究成果を効果的に伝える能力を養っていきます。
・ 総研大や基礎生物学研究所で開催される各種セミナーや国際シンポジウム等に参加することにより(アドバンストコンファレンス1-5、基礎生物学セミナーI-Vなど)、最先端の知識を得るとともに、研究活動に必要なコミュニケーションの実際を学んでいきます。
・ 総研大や基礎生物学研究所から提供される海外での研究活動や発表をサポートするプログラムを活用し(SOKENDA研究派遣プログラム、国際インターンシップなど)国際的に活躍できる能力を身につけることができます。
 

course_model5.jpg

course_model3.jpg