基礎生物学研究所
2013.04.05
国連環境計画 (UNEP) およびWHOより、"State of the science of endocrine disrupting chemicals - 2012"が出版になりました。内分泌攪乱物質に関する研究の最近の10年間の動向をまとめたもので、基礎生物学研究所 分子環境生物学研究部門の井口泰泉教授が執筆者の1人として制作に参加しました。2012年版では、内分泌攪乱物質が与える人への影響についての疫学的調査や、野生動物に対する影響に関する知見が充実しています。WHOのサイトよりダウンロードしてご覧いただけます。