統合神経生物学研究部門の檜山武史助教が平成23年度日本神経科学学会奨励賞を受賞し、9月15日の第34回日本神経科学大会総会にて授賞式が行われました。「体液Na+濃度センサーに関する研究」の研究活動が高く評価されました。
檜山助教は「この度は、日本神経科学学会奨励賞を受賞し、大変光栄に感じるとともに、身の引き締まる思いです。本研究を遂行するにあたり、多くの共同研究の先生方にご指導を賜りました。特に、野田昌晴教授、渡辺英治准教授を始め、現研究室に在籍されている方々、過去に在籍された方々の多大なるお力添えが無くては成し遂げることができませんでした。とても感謝しております。また、常日頃、様々な形で力を貸してくださっている基生研の皆様に、感謝しております。この場を借りて厚く御礼申し上げます。」と語っています。
檜山武史助教