基礎生物学研究所
2008.09.23
自然科学研究機構 分子生物学フォーラム
「ワトソンとスタイツが語る未来の生命科学」開催のお知らせ
自然科学研究機構におきましては、独立行政法人日本学術振興会の支援の下、DNA二重螺旋構造の発見者の一人で、1962年にノーベル生理学・医学賞を受賞したジェームス・ワトソン博士及びRNA研究の第一人者であるジョン・スタイツ博士を招へいし、フォーラムを開催いたします。
●分子生物学フォーラム in 東京
日時:平成20年10月22日(水)13:30~17:15
会場:東京大学 安田講堂
講演は英語で行われます。東京会場は同時通訳付きです。
参加料は無料ですが、事前登録が必要です。
※駐車場はございませんので、公共交通機関でお越しください。
プログラム
13:30 – 13:40 主催者挨拶 自然科学研究機構長 志村令郎
13:40 – 13:50 来賓挨拶 日本学術振興会理事長 小野元之
13:50 – 14:10 趣旨説明 立花 隆
14:10 – 15:00 講演1
Lupus, Snurps and the Expending Universe of small RNAs.
Dr. Joan A. Steitz
(Professor of Molecular Biophysics and Biochemistry, Yale University)
15:00 – 15:15 休憩
15:15 – 16:05 講演2
Personal overview of my life up through sequencing my genome
Dr. James D. Watson
(Chancellor Emeritus of Cold Spring Harbor Laboratory)
16:05 – 16:20 休憩
16:20 – 17:10 Discussion
James D. Watson、Joan A. Steitz、 志村令郎
進行役 立花 隆、坂野 仁(東京大学)
17;10 – 17:15 閉会挨拶 自然科学研究機構長 志村令郎
●分子生物学フォーラム in 岡崎
日時:平成20年10月24日(金)13:00~16:10
会場:岡崎コンファレンスセンター
講演は英語で行われます。同時通訳はありません。
参加料は無料ですが、事前登録が必要です。
※駐車場はございませんので、公共交通機関でお越しください。
プログラム
13:00 – 13:10 開会挨拶 自然科学研究機構長 志村令郎
13:10 – 14:00 講演1
Small RNPs: Versatile regulators of gene expression in mammalian cells.
Dr. Joan A. Steitz
(Professor of Molecular Biophysics and Biochemistry, Yale University)
14:00 – 14:20 休憩
14:20 – 15:10 講演2
Genetic studies on Schizophrenia and Autism
Dr. James D. Watson
(Chancellor Emeritus of Cold Spring Harbor Laboratory)
15:10 – 16:00 総合討論
James D. Watson、Joan A. Steitz、 志村令郎
座長 岡田泰伸(生理学研究所)、岡田清孝(基礎生物学研究所)
東京開催分は こちらのホームページにて、25日午前0時より受付開始の予定です。
岡崎開催分は こちらのホームページにて、27日午前0時より受付開始の予定です。