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2001.12.14

水島昇研究員 平成13年度 日本生化学会奨励賞受賞

先日京都で開催されました日本生化学会で、細胞内エネルギー変換機構研究部門 水島昇研究員(科学技術振興事業団 さきがけ21)が、生化学会奨励賞を受賞しました。
これはこの分野の優れた若手研究者に与えられる名誉ある賞で、当日は受賞講演「オートファジーの分子機構:Apg12結合システムの発見とその役割」もされました。

1)水島昇研究員:※1
基礎生物学研究所・細胞内エネルギー変換機構研究部門在籍し、「オートファジーの分子機構と生理的役割」を研究課題としている。詳しくは※2

2)科学技術振興事業団 さきがけ21:時代を先駆ける科学技術の芽を創るため、研究者個人の独創性を活かした自由な発想に基づく基礎研究を推進することを目的とし、これまでに18の研究領域を設定し、個人のアイディアを生かした優れた研究が行われている。

3)社団法人 日本生化学会:会員の研究発表、知識の交換ならびに会員相互間および関連学(協)会との連絡提携の場となり、生化学の進歩普及をはかり、もって学術、文化の発展に寄与することを目的とする。

この法人より、毎年5名以内で若手研究者を対象に生化学会奨励賞が与えられる。

関連リンク

※1さきがけ研究21「素過程と連携」領域研究員
※2http://www.jst.go.jp/presto/special/img/51.jpg