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2004.04.02

独立行政法人日本学術振興会の「先端研究拠点事業」に、形態形成研究部門の上野直人教授が日本側コーディネーターを務める国際共同研究グループの課題が採用されました

独立行政法人日本学術振興会の「先端研究拠点事業」に、形態形成研究部門の上野直人教授が日本側コーディネーターを務める国際共同研究グループの課題が採用されました。本事業は先端研究に関して国際的な研究拠点間の連携を目指すため、国際集会、人的交流、若手育成を支援するプログラムで、平成15年採用課題5件のひとつに選ばれました。研究課題名は「アフリカツメガエル/西洋ツメガエルを用いた機能ゲノム学の推進」で、英国The Wellcome Trust/ Cancer Research UK Institute (Dr. E. Amaya) 、米国University of California, Irvine(Dr. K.W.-Y. Cho)、カナダUniversity of Calgary (Dr. P.D. Vize)と研究交流をおこない、カエル(Xenopus laevis、Xenopus tropicalis)を用いて初期発生・再生、臓器形成等の細胞増殖・分化を伴う複雑な形態形成過程に関与する遺伝子が持つ個々の機能の解明、ならびにその制御調節ネットワークの仕組みを明らかにする、いわゆる「機能ゲノム学」を推進します。期間は2005年2月から2007年1月までの2年間です。

関連リンク

先端研究拠点事業ページ
学術振興会ホームページ/先端研究拠点事業について
上野研究室ホームページ