基礎生物学研究所
2001.10.23
計時機構・村田紀夫教授が国際シンポジウム「環境ストレス下の植物」のOpening Lectureで講演しました。講演名は、”Genetic engineering of stress tolerance with the codA gene”で、コリンオキシダーゼの遺伝子codAをシロイヌナズナで発現させることによって、塩ストレス、低温ストレス、高温ストレス、凍結ストレス等の環境ストレスに対する耐性を全ての生活環において増強することを報告しました。
なお、学会は以下の日程で行われました。
学会名: 国際シンポジウム「環境ストレス下の植物」
日 付: 2001年10月23-28日
場 所: モスクワ ロシア