ツクバネウツギ(Abelia spathulata Sieb. et Zucc.)2003/05/31
公園やグリーンベルト、生け垣などにしばしば使われるアベリア(ハナゾノツクバネウツギ)と同じ属の種である。いわゆるアベリアは外来の交配種だが、本種は日本に自生のもの。花の大きさ、華やかさはこちらの方がずっと好ましいが、四季咲き性を示す交配種のアベリアと違い、初夏にしか花をつけないためか、栽培されていることは稀である。岡崎では里山の周辺に多い。2003年5月撮影。
公園やグリーンベルト、生け垣などにしばしば使われるアベリア(ハナゾノツクバネウツギ)と同じ属の種である。いわゆるアベリアは外来の交配種だが、本種は日本に自生のもの。花の大きさ、華やかさはこちらの方がずっと好ましいが、四季咲き性を示す交配種のアベリアと違い、初夏にしか花をつけないためか、栽培されていることは稀である。岡崎では里山の周辺に多い。2003年5月撮影。