得津隆太郎助教による中学校での出前授業2015/11/12
2015年11月12日に環境光生物学の得津隆太郎助教が、六ッ美中学校にて出前授業「光合成から見る地球環境」を行いました。
クラミドモナスの培養プレートや培養液を手に取ってまずは藻類の観察を行いました。サンゴと藻類との共生の仕組みや、藻類が光合成によって作り出す酸素を地球環境に役立てるべく日々の研究内容などが伝えられました。また、キャリアパスの話では、研究者という職業に興味を持った生徒さんから数多くの質問の手が上がりました。
木森義隆特任助教による中学校での出前授業2015/10/30
2015年10月30日に新分野創成センターの木森義隆特任助教が、額田中学校にて出前授業「コンピュータの世界 情報の表現・伝達・認識」を行いました。
アナログでは見ることができないものを、デジタルを使う事によってどのように処理され可視化されるのかを、レントゲン写真や3D画像を示して授業を行いました。数値化することによって正確に伝達が可能となる生徒間での暗号ゲームも行い、コンピュータが表現する数理的な世界を体感しながら楽しく学んでもらえました。
田中実准教授らによる小学校での出前授業2014/06/27
メダカの研究を行っている生殖遺伝学研究室の田中実准教授らが、研究所近隣の竜美丘小学校5年生を対象に出前授業を行いました。
5年生は理科で「メダカの誕生」を学習します。その学習に先だって、メダカの扱いや卵の様子、育て方などを紹介しました。
田中准教授の話に真剣に耳を傾ける生徒さんたち。
メダカはどれくらいの期間で生まれる(孵化する)と思う?という問いに沢山の手が上がりました。
卵が育つ過程を、大学院生の菊地さんが解説。
卵をさわってごらん、と言われてこわごわと手を伸ばす生徒さんたち。メダカの卵の殻は意外と固い、とびっくり。
当日の様子は映像ニュースでもご覧いただけます。