「Cryopreservation Conference 2022」を開催いたします。
本カンファレンス（クラカン2022）では、生物遺伝資源の長期保存技術開発に関する発表をしていただき、生存を可能にする、あるいは組織が傷害を受けるメカニズム解明の観点から、毎年活発な議論が交わされています。
2020年と 2021年度はオンライン開催となりましたが、両年とも200人前後の多くの皆様にご参加いただきました。
しかしながらオンライン参加者へのアンケート回答からは、オンライン開催に好意的な意見があった一方で、対面による研究者同士のディスカッションの場を求める声が半数近くあることも分かりました。そこで、今年度は対面による開催とオンラインならではの利点を最大限に活かしたハイブリッドでの開催を予定しています。
ガラス化研究を軸とし、生物遺伝資源の超低温保存技術開発で生命科学をまもるため、皆様と会を盛り上げ、魅力的な会となるように準備を進めてまいります。
是非、クラカン2022にご参加ください。
【日程】2022 年 11 月 17 日（木） – 11 月 18 日（金）
【場所】岡崎コンファレンスセンター もしくは オンライン
【参加登録締切】11 月 10 日（木）
参加登録ページよりご登録ください。
参加費は無料です。
【主催】 大学共同利用機関法人 自然科学研究機構 基礎生物学研究所 IBBPセンター
【共催】 国立研究開発法人 農業・食品産業技術総合研究機構
【オーガナイザー】
田中大介（農業・食品産業技術総合研究機構 基盤技術研究本部 遺伝資源研究センター、筑波大学 生命環境系）
成瀬清（基礎生物学研究所 IBBPセンター）
【問い合わせ先】
Cryopreservation Conference 2022 事務局
TEL : 0564-59-5931
Email : cryo2022 (at) nibb.ac.jp
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