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プロトン駆動力とNAD量的制御のクロストーク
研究代表者:川合 真紀(埼玉大学・理工学研究科)<Lab HP>
連携研究者:橋田慎之介(電力中央研究所・環境科学研究所)
光合成の電子伝達量は最終受容体であるNADPプールサイズによって制限されると同時に、NADP+合成にはプロトン駆動力によって生成するATPが必要となります。私たちは①NADPプールサイズがプロトン駆動力に及ぼす影響を評価します。②プロトン駆動力によるNADK活性制御機構を明らかにします。③NADPプールサイズ改変系統や変異体を試験材料とした領域内共同研究によって光合成研究に「NADP量的制御からの視点」を付与し、NADプールサイズとプロトン駆動力形成の間のクロストークの解明に貢献します。
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