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タイプ1光合成生物のシトクロム複合体と反応中心の始原型共役反応機構

研究代表者:大岡 宏造(大阪大学大学院理学研究科)<Lab HP
連携研究者:栗栖源嗣(大阪大学蛋白質研究所)

大岡班タイプ1光合成生物(緑色イオウ細菌とヘリオバクテリア)を用いて、反応中心とシトクロムbc複合体の構造基盤を明らかにし、プロトン駆動力を生成する始原型共役反応機構の解明を目指します。そのためにも反応中心のX線結晶構造解析を推し進め、キノン還元活性をもつと推測されている電子移動反応の機構を解明します。一方、Rieske/cyt b複合体の単離・精製に挑戦し、始原型電子伝達反応の特性を明らかにしていきます。Rieskeタンパクとシトクロムc-556との相互作用部位については、NMR法により同定します。

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