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酸素発生型光合成生物に保存された新規プロトン濃度最適化機構の解明

研究代表者:増田 真二(東京工業大学・バイオ研究基盤支援総合センター)<Lab HP

増田班私たちは、様々な逆遺伝学的スクリーニングにより、NPQに関わる新規因子の探索を行ってきました。その結果、NPQの制御に関与する機能未知遺伝子FLAP1およびDGDL1を同定することに成功しました。この2つの遺伝子は、酸素発生型光合成生物に特異的に保存されていました。それらの遺伝子のシロイヌナズナ変異体は、野生型に比べ、NPQの誘導が過剰に引き起こされていることがわかりました。本研究では、シアノバクテリアとシロイヌナズナを材料に、この2つの因子の機能の解明を目指します。

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