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大学共同利用機関法人 自然科学研究機構

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共同利用研究

共同利用研究の活動

2021年10月22日

共共拠点連携セミナー「徳島大学先端酵素学研究所と基礎生物学研究所の共同研究強化に向けて」


 基礎生物学研究所と徳島大学先端酵素学研究所との連携協定を受けて、両者の間での共同研究の強化や芽出しに向けた、連携セミナーが2021年10月22日に開催された。セミナーでは、両研究所の施設や機器の紹介、共同利用・共同研究の取り組みが紹介された。研究所からは、阿形所長によるNIBB共同利用研究、重信教授による生物機能情報分析室、亀井特任准教授による光学解析室、渡辺准教授によるモデル動物研究支援室の紹介がなされた。先端酵素学研究所からは、所長の片桐豊雅先生らから、質量分析装置、NMR、次世代シーケンサーやゲノム編集技術を用いた取り組みの紹介があった。セミナーの参加者は、NIBBからは49名、先端酵素学研究所からは27名の合計76名であった。
 セミナー終了後には、両所長や双方の担当者が参加した意見交換会が実施された。今後の共同利用・共同研究での協力や連携について、また、双方で強みを持つ技術や手法の交流、それらの実施・運用に関わるスタッフの育成や交流などに関しての活発な議論がなされた。今後、先端酵素学研究所との連携が深まり、両研究所間の共同研究や共同利用研究の発展につながる第一歩になると感じた。
研究力強化戦略室
国内国際連携グループ
立松 圭

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