第二回 総研大ワークショップ開催

11月15日(土)〜16日(日)の日程で、総研大ワークショップが千葉県佐倉市の国立歴史民族博物館で開催されました。総研大ワークショップとは、在学生の交流と情報交換の場として、学生により企画・運営されているイベントです。日本歴史研究から宇宙観測まで文系理系問わず、全学の学生が集まって行われる研究紹介は、「専門外の人にどのように話せば自分の研究を伝えられるか」について学ぶコミュニケーション学習の場でもあります。基礎生物学専攻からは、4名の大学院生が参加しました。

GFPのノーベル化学賞受賞を記念して、基生研・生理研・分子研の学生の合作による「蛍光の理論から蛍光タンパク質の利用の実際まで」についてのポスター発表が行われ、見事にベストポスター賞に輝きました。(ポスター制作者:塚原さん@分子研、上條さん@生理研、為重さん@基生研、原さん@基生研、柴田さん@基生研)

ワークショップに参加した基礎生物学専攻D1の柴田美智太郎さんは「他専攻の同世代の学生から最新の研究について話を聴くことができ、非常にいい刺激を受けました。また、岡崎のメリットを活かした合作ポスターがポスター賞に選ばれたことは大変嬉しく思います。」と語っています。

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