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大学共同利用機関法人 自然科学研究機構

基礎生物学研究所

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共同利用研究

トレーニングコース - 開催リスト

ゲノムインフォマティクス・トレーニングコース2026春 ゲノム解析入門 〜アセンブルからアノテーションまで〜

Organizers 重信 秀治、内山 郁夫(基礎生物学研究所)
Venue オンサイト(現地)での受講参加とオンラインでの聴講参加のハイブリッド開催
Date Mar. 4-5, 2026
Link ウェブサイト (https://www.nibb.ac.jp/gitc/2025-4th/)
近年、次世代シーケンス技術の進展により、非モデル生物であっても比較的容易にゲノム配列を解読できるようになりました。本コースでは、次世代DNAシーケンサーから得られる生データを出発点として、ゲノムシーケンスの構築(アセンブル)、遺伝子や機能の注釈付け(アノテーション)、そして得られた情報の理解に至る一連のプロセスを体系的に学びます。

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受講者数
受講生 19 名(応募総数 30 名)

開催報告
今年度は 、まず例年行っている「NGS 解析入門」と 「RNA-seq 入門」を夏に開催しました。「NGS 解析入門」は、解析プラットフォームとしての UNIX や R の使い方と NGS データの基本的な取扱い、統計的な考え方などを習得する基礎的なコース、「RNA-seq 入門」は、実際に RNA-seq データを処理し、統計解析を行って生物学的に有用な結果を得るまでの流れを習得する実践的なコースで、両者を合わせて受講することで、 RNA-seq 解析の基礎から実践までを学ぶことができます。昨年度同様に、オンサイト、オンラインのハイブリッド開催で、参加者はオンサイトできめ細かいサポートが受けられる受講生と、オンラインで遠隔地から気楽に参加できる聴講生という2種類の形態を選択できます。各コース300名を超える方に参加していただきました。

後半は、今年度から始まった二つのコースを開催しました。「生命科学者のためのインフォマティクス入門」は「NGS解析入門」の内容を一部改変したもので、UnixやR、統計学を中心とした従来の内容を踏襲しつつ、必ずしもNGS解析に特化しない汎用的な入門コースに改変しました。「ゲノム解析入門」は全く新しいコースで、近年のロングリードシーケンサーの発展に伴い、より容易になってきた新規ゲノム配列の決定に焦点を当てました。ゲノム配列のアセンブルからアノテーションまでを実践演習を交えて習得する中級向けのコースで、オンサイトのみで実施しました。

今年度は久しぶりに新規コースを開催しましたが、概ね好評でした。今後とも内容や方式についての検討を重ね、より良いコースにしていきたいと思います。

オーガナイザー 内山 郁夫(超階層生物学センター データ統合解析室)


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Program
「ゲノム解析入門 〜アセンブルからアノテーションまで〜」 2026年3月4日(水)10:00 ~ 5日(木)18:30
    ゲノムインフォマティクス概論
    体験ゲノム解析
    アセンブル
    アノテーション
    ゲノム情報の可視化
    基本フォーマットとツール
    配列解析とデータベース検索の基礎
    比較ゲノム解析の基礎
    実践演習