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2010.1.20-22 第27回染色体ワークショップが開催されました

染色体ワークショップは染色体研究者による研究会です。今回は「遺伝情報場」と、特定領域研究「染色体サイクル」班の共催で開催されました。「遺伝情報場」の班員も多く参加しました。

第27回染色体ワークショップ

2010.1.09-11 定量生物学の会第二回年会が開催されました

定量生物学の会は、定量的手法を駆使して新しい生命の捉え方を模索する若手研究者の集まりです。「遺伝情報場」は会の趣旨に賛同し、若手研究者を応援するために、第二回年会の開催費の一部をサポートしました。

定量生物学の会HP

2009.12.09-12 第32回日本分子生物学会年会が開催されました。

本領域からも多数の班員が参加し、発表やシンポジウム/ワークショップのオーガナイズを行いました。

2009.11.2 染色体の「ブーケ配置」を形成するBqt3とBqt4の発見

本領域の平岡らは減数分裂時に染色体の末端を核膜上の1点に集合させるブーケ配置を形成させる因子として分裂酵母Bqt3とBqt4タンパク質を発見・機能解明を行いました。本成果はJournal of Cell Biology誌に発表されました。

J Cell Biol誌に発表された論文
NICTプレスリリース

2009.10.21-24 第82回日本生化学会大会が開催されました。

本領域からも多数の班員が参加し、発表やシンポジウム/ワークショップのオーガナイズを行いました。

2009.10.20 領域内勉強会が開催されました。

計測技術に関連する班員が集まり、総括班員を交えて勉強会を開催しました。

2009.09.13-15 第2回領域会議が開催されました。

090914meeting.jpg
公募研究代表者を加えて初めてとなる領域会議が、北海道ルスツリゾートで行われました。雄大な景色を眺めながら活発な議論が展開されました。

2009.8.17-22 第13回細胞生物学ワークショップが開催されました
2009.8.15-16 第1回若手イメージング交流会「光塾」が開催されました

大学院後期課程の学生を主な対象としたバイオイメージング技術習得のためのワークショップが今年も開催されました。本領域代表の平岡泰らが講師を務めました。
また、同ワークショップの受講生・修了生を中心に若手イメージング交流会「光塾」が発足し、第一回の交流会が情報通信研究機構神戸研究所未来ICT研究センターで開かれました。本領域は第一回交流会に協賛していました。

未来ICT研究センター生物情報HP

2009.8.14 染色体分配を担う紡錘体の伸長がおかれた「場」に依存するしくみを考察(木村暁ら、Current Biology誌に掲載)

2009CurrBiol.jpg本領域の木村(暁)らは、染色体分配を担う紡錘体が細胞の大きさに依存して、その伸長距離と速度を変える現象を定量的に明らかにしました。また、その伸長を再現するシミュレーションモデルを構築しました。本成果はCurrent Biology誌に発表され、表紙を飾りました。

Curr Biol誌に発表された論文
国立遺伝学研究所プレスリリース
Curr Biol誌に掲載された解説記事

2009.07 公募研究21課題の採択が決定しました。

遺伝情報が機能する統一的な場の理解へ向けて、幅広い研究手法・生物対象・生命現象の研究を結集させるために、公募研究課題21件が採択されました。

LinkIcon公募研究紹介

2009.06.26 先端生命科学セミナー「染色体の分子構築」が開催されました

北海道大学・先端生命科学研究院主催のセミナー。「遺伝情報場」と、特定領域研究「DECODE」班が後援しました。北海道大の村上洋太先生と、本領域の小布施力史が世話人を務めました。

2009.06.18 第8回核ダイナミクス研究会において
企画ワークショップ「遺伝情報場に迫る多角的アプローチ」が開催されました。

遺伝情報を取り巻く「場」の理解のために重要となる手法についての技術講演ワークショップを行いました。本領域の4名の研究代表者が以下のタイトルで発表しました。
 木村 暁  「コンピュータ・シミュレーションを使った仮説検証」
 末盛 博文 「初めてのヒトES細胞。培養と分化誘導」
 小布施力史 「質量分析計を用いた染色体蛋白質の解析」
 胡桃坂仁志 「リコンビナントヒストンによるin vitroヌクレオソーム再構成」

LinkIcon第8回核ダイナミクス研究会

2009.06.18-20 第8回核ダイナミクス研究会が開催されました。

090618nucdyn.jpg
核ダイナミクス研究会は細胞核のダイナミクス研究者による研究会です。今回は「遺伝情報場」と、特定領域研究「染色体サイクル」「DECODE」班の共催で開催されました。東北大の原田昌彦先生と、本領域の木村暁が世話人を務めました。遺伝情報場」の班員も多く参加しました。

LinkIcon第8回核ダイナミクス研究会

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