ページの先頭へ

2012.1.25-27 第29回染色体ワークショップが開催されました(仙台秋保温泉)

毎年恒例の染色体ワークショップが、平野達也先生(理研)と本領域の胡桃坂仁志が世話人となり仙台秋保温泉 ホテルニュー水戸屋で開催されました。「遺伝情報場」領域は、他の関連新学術領域とともに本研究会を共催しました。

2012.1.7-8 日本機械学会第24回バイオエンジニアリング講演会にてOS「細胞核・細胞骨格のメカニカルダイナミクス(仮題)」が開催されます(大阪)

本領域の宮崎浩、長山和亮がオーガナイズしました。

日本機械学会第24回バイオエンジニアリング講演会HP

2012.1.7-9 定量生物学の会第4回年会が開催されました(名古屋)

定量生物学の会は、定量的手法を駆使して新しい生命の捉え方を模索する若手研究者の集まりです。「遺伝情報場」は会の趣旨に賛同し、若手研究者を応援するために、第4回年会の開催費の一部をサポートしました。

定量生物学の会HP

2011.12.1 細胞の頑健性を再現するコンピュータ細胞モデルの作成に成功 (守屋ら、Molecular Systems Biology誌に掲載)

本領域の守屋らは、酵母細胞の増殖・分裂を制御する遺伝子の「頑健性」を測定し、細胞の増殖と分裂を再現するコンピュータ細胞モデルを開発することに成功しました。本成果はMolecular Systems Biology誌で発表されました。

Mol Syst Biol誌に発表された論文
岡山大学プレスリリース

2011.11.29 領域内勉強会「第二回異分野融合Workshop」が開催されました(大阪大)

専門分野が多岐にわたっている本領域において、「遺伝情報場の理解」という共通目標に向けて、お互いの研究をよく知るために領域内勉強会「異分野融合Workshop」が大阪大学吹田キャンパス 生命機能研究科 ナノバイオロジー棟にて開催されました。第二回のWorkshopは、総括班の末盛によりオーガナイズされ、「発生を中心とした高次生命現象、疾患」を専門とする班員と、それを活かした研究が期待される班員に話題提供いただき、活発な議論が行われました。

2011.10.26-28 第10回核ダイナミクス研究会が開催されました(北海道)

第10回核ダイナミクス研究会が、北海道北広島クラッセホテルにて開催されました。「遺伝情報場」領域は、他の関連新学術領域とともに本研究会を共催し、本領域の村上洋太が世話人をつとめました。

2011.9.12-13 大阪大:EBI Roadshowが開催されました(本領域共催)

欧州バイオインフォマティクス研究所 (EBI) から講師をお招きして、Ensembl、ArrayExpress、InterPro、BRENDA、PRIDE、IntAct、Reactomeなどの、主にヨーロッパで開発されている公共データベースに関する「講義」と、それらをPC上で実際に操作する「実習」を行います。
主催: European Molecular Biology Laboratory - European Bioinformatics Institute (EMBL-EBI)
共催: 大阪大学大学院生命機能研究科 グローバルCOEプログラム「高次生命機能システムのダイナミクス」、文部科学省科学研究費補助金 新学術領域研究「遺伝情報収納・発現・継承の時空間場」

EBI Roadshow Website

2011.9.8 領域内勉強会「第一回異分野融合Workshop」が開催されました(神戸)

専門分野が多岐にわたっている本領域において、「遺伝情報場の理解」という共通目標に向けて、お互いの研究をよく知るために領域内勉強会「異分野融合Workshop」を行いました。第一回のWorkshopは、総括班の徳永によりオーガナイズされ、「計測技術」を専門とする班員と、それを活かした研究が期待される班員に話題提供いただき、約25名の班員・同伴者を集め、活発な議論が行われました。

2011.8.8-13 第17回細胞生物学ワークショップが開催されました。(神戸)

大学院後期課程の学生を主な対象としたバイオイメージング技術習得のためのワークショップが今年も開催されました。本領域の平岡泰、原口徳子、木村宏らが講師を務めました。

未来ICT研究センター生物情報HP

2011.07.10 セントロメアヌクレオソームの立体構造を解明 (胡桃坂ら、Nature誌に掲載)

本領域の胡桃坂らは、セントロメアにおけるCENP-Aタンパク質を含む特殊なヌクレオソームの立体構造を解明することに成功しました。本成果はNature誌で発表されました。

Nature誌に発表された論文
早稲田大学プレスリリース

2011.07.05 細胞内の物性をコンピュータシミュレーションで再現 (木村暁ら、PNAS誌に掲載)

本領域の木村暁らは、細胞内の流体力学的性質を理解するために、細胞質流動を再現するシミュレーションモデルを構築し、実際の流動と定量的によく一致することを見出しました。

PNAS誌に発表された論文
国立遺伝学研究所プレスリリース

2011.07 国際会議のMeeting ReportがNucleus誌に掲載されました。

2011年1月24-26日に淡路島で開催した国際シンポジウム「International Symposium on the Physicochemical Field for Genetic Activities」のMeeting Reportを、Almouzuni博士(フランス・キュリー研究所)とHayes博士(アメリカ・ロチェスター大学)が執筆くださり、2011年7/8月号の国際学術誌Nucleusに掲載されました。

Meeting Reportへのリンク

2011.06.12-14 第4回領域会議が開催されました。


110612rusutsu7858.jpg昨年に引き続き、北海道ルスツリゾートで領域会議を行いました。領域外から菅原正先生(東京大学)をお招きし、招待講演をいただきました。また、粟飯原学術調査官にお越しいただき、領域の研究・運営について助言、評価をいただきました。110612DrSugawara.jpg

ページの先頭へ