2012.08.10 - 2012.08.11 日本アブラムシ研究会 第2回研究集会
兵隊アブラムシの発見から35年――わかったこと、わからないこと
青木 重幸 (立正大学)
2012年08月10日(金) より 2012年08月11日(土) まで
岡崎コンファレンスセンター(愛知県岡崎市)
日本アブラムシ研究会事務局 jsabadmin@googlegroups.com
共同利用研究「モデル生物・技術開発共同利用研究」の一環として実施する、「日本アブラムシ研究会 第2回研究集会」のご案内です。
昆虫アブラムシ(アリマキ)は、環境と生物の関わりや生物間相互作用を研究するための、新しいモデル生物として注目されています。このたび、第2回研究集会を以下の要領で開催いたします。アブラムシ研究者はもちろん、様々な分野の研究者の参加を歓迎します。今回は、植物にゴール(虫こぶ)を形成し社会性を営む社会性アブラムシの発見で著名な青木重幸先生に基調講演をお願いいたしました。
<プログラム概要>
基調講演
青木 重幸 博士 (立正大学)
「兵隊アブラムシの発見から35年――わかったこと、わからないこと」
Confirmed Speakers
本多 健一郎 博士 (中央農業総合研究センター)
「植物ウイルス媒介虫としてのアブラムシーこれまでの研究と最近の動向ー」
村井 保 博士 (宇都宮大学)
「農業生産におけるアブラムシの重要性と防除」
徳田 誠 博士 (佐賀大学)
「演題未定(アブラムシによるゴール形成に関する話題)」
柴尾 晴信 博士 (東京大学)
「演題未定(アブラムシの社会進化、兵隊アブラムシに関する話題)」
八尾 泉 博士(北海道大学)
「翅があっても飛ばないアリ共生型アブラムシの集団遺伝構造と飛翔筋発達の可塑性」
・公開シンポジウムでは、約10名の講演と約5名の若手発表を予定しています。一般口演の半数と若手発表は公募中。
・1日目の夕方(630pm-) は交流会を実施します(有料、要登録)
参加費:無料(交流会は有料)
オーガナイザー:土’田 努(富山大)、三浦 徹(北大)、重信 秀治(基生研)