2003.05.22 基生研セミナー
Phenotype-driven mouse genetics
城石 俊彦 (国立遺伝学研究所系統生物研究センター/理化学研究所ゲノム科学総合研究センター動物ゲノム機能情報研究グループ・教授)
2003年05月22日(木) 16:00 より 17:30 まで
明大寺地区1階会議室(111)
細胞分化研究部門 諸橋 憲一郎 内線7561
ゲノム解析技術の進歩と大規模ミュータジェネシスプロジェクトなどの展開によって、マウス個体レベルでの表現型に基づいて遺伝子機能を体系的に解析するためのシステムづくりが可能となってきた。このセミナーでは、理研ゲノム科学総合研究センターで進めている大規模ミュータジェネシスによる突然変異表現型解析と原因遺伝子同定システムを中心に表現型から出発するマウス遺伝学について世界の状況を交えて紹介する。