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大学共同利用機関法人 自然科学研究機構

基礎生物学研究所

研究部門・施設

若手研究者支援グループ

スタッフ

研究の概要

トップレベルの研究を行っている教員・研究者と最新鋭の研究設備を擁する基礎生物学研究所にとって、その優れた環境を活かして、次の世代を担う研究者を育成することは、重要な使命の一つである。若手研究者支援グループは、大学院生を中心とする若手研究者の研究・教育を効果的にサポートする部署として様々な活動を行っている。
 
基礎生物学研究所は、総合研究大学院大学(全国20カ所の大学共同利用機関等で教育を行う大学院大学、以下、総研大)の基盤機関として、基礎生物学コースに所属する大学院生の教育を担当している。また、国内外の大学の要請に応じて、それらの大学に所属する大学院生を「特別共同利用研究員」として受け入れ、研究指導を行っている。さらに、短期訪問中の学生なども加わり、当研究所には50名程度の博士学位取得を目指す学生・研究生が在籍している。
 
若手研究者支援グループでは、総研大本部や岡崎統合事務センターなどの担当部署とも連携して、各担当教員とともに大学院生に関連する業務を行っている。大学院生・若手研究者の声を直接聞き、各方面からの情報をとりまとめることで、より実りのある支援ができることを目指している。

現在行っている主な活動

1. 大学院生向け授業科目のシラバス等のとりまとめ
2. 大学院説明会、体験入学など、研究所における総研大関連事業の運営支援
3. 英語教育担当教員と協力して、大学院生や若手研究者向けの英語教育プログラムの立案、実施、実施補助
4. フレッシュマンコース、生命科学リトリートなど、総研大における専攻横断的な授業科目・プログラムへの協力、実施支援
5. 基礎生物学コース・教育担当教員として、総研大での教育研究や学生支援に関わる事項の審議への参画
6. 学生、教員向け各種情報の集約・提供

研究室関連資料