国立大学法人 総合研究大学院大学 先端学術院 基礎生物学コースでは、基礎生物学研究所の充実した設備と環境を活かして、動植物の高次生物現象に関して複数指導体制のもと創造的な研究を行う高度な研究者を養成します。細胞の構造・機能・増殖・分化、光合成、器官形成、神経形成、環境に対する生体の応答、生物間の共生、進化などの諸問題について、様々なモデル生物・新規モデル生物を活用し、分子生物学、数理生物学、オミクスやバイオイメージングなどの最新実験技術を駆使し先端的研究を行うことを通じて教育研究を行います。経済的サポートが比較的充実していることも特徴で、RAに従事することにより全学年で一定の給与が得られます。 大学院生(5年一貫制博士課程、及び3年間の博士後期課程)の募集にあたって、大学院説明会を開催します。対象者は、大学院入学に関心のある大学生・修士院生・高専専攻科生および、即卒の皆様です。研究所や大学院についての詳細はこちらのホームページをご覧下さい。

参加をご希望の方は、申込フォームよりご登録下さい。
現地参加orオンライン参加を選べるハイブリッド開催です。
オンライン参加の場合、ビデオ会議システムのZOOMを使用します。
現地参加で宿泊を希望される場合、機構内の宿泊施設三島ロッジを利用できます。

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第1回 大学院説明会

2024年3月29日(金)
午後1時より

基礎生物学研究所(現地)とオンラインのハイブリッド開催

第2回 大学院説明会

2024年5月11日(土)
午後1時より

基礎生物学研究所(現地)とオンラインのハイブリッド開催

第3回 大学院説明会

2024年8月(日程未定)
午後1時より

基礎生物学研究所(現地)とオンラインのハイブリッド開催

第4回 大学院説明会

2024年11月(日程未定)
午後1時より

基礎生物学研究所(現地)とオンラインのハイブリッド開催

12:30 -  受付開始

13:00 -  大学院説明会開始
 基礎生物学コース、入試、授業等カリキュラム等の説明
 教員自己紹介・ラボ紹介
 総研大生の生活について
 ラボ訪問・ラボ別説明会、参加先決定

14:30頃 - ラボ訪問(現地参加の場合)・ラボ別説明会(オンライン参加の場合)
(1カ所45分づつ程度、最大3カ所程度)

17:30 - 18:00頃 終了予定

【ハイブリッド開催です。オンラインでも、現地でも、お好きなスタイルでご参加いただけます。なお、現地参加の場合は、開催前日までに訪問を希望する研究室(3カ所程度)をあらかじめ大学院説明会担当にご連絡下さい。】


研究室紹介

院生によるプレゼン

ラボ訪問の様子

ラボ訪問の様子

「オルガネラを観る・創る・操作する」
上田 貴志
細胞動態研究部門

「DNAでは説明できないエピジェネティクスの探究」
中山 潤一
クロマチン制御研究部門

「植物の感覚を科学するー重力応答メカニズムに迫る」
森田(寺尾)美代
植物環境応答研究部門

「細胞の挙動や力からほ乳類初期発生を考える」
藤森 俊彦
初期発生研究部門

「次世代を作る精子形成が生産性と正確性を両立するメカニズム」
吉田 松生
生殖細胞研究部門

「運動・行動を司る神経基盤の解明」
東島 眞一
神経行動学研究部門

「植物の電気信号の発生伝搬の仕組みと進化」
長谷部 光泰
生物進化研究部門

「EvoDevoで解き明かす昆虫の多様性創出メカニズム」
新美 輝幸
進化発生研究部門

「環境変動に適応する光合成を分子レベルで理解する」
皆川 純
環境光生物学研究部門

「共生のゲノム進化学」
重信 秀治
進化ゲノミクス研究室

「顕微鏡技術を駆使して生物を知る」
亀井 保博
バイオイメージング解析室

「神経におけるmRNA輸送と局所的翻訳システム」
椎名 伸之
神経細胞生物学研究室

「右と左と毛」
野中 茂紀
時空間制御研究室

「オルガネラから植物機能を理解する」
真野 昌二
オルガネラ制御研究室

「データベースを駆使してゲノムの構築原理に迫る」
内山 郁夫
ゲノム情報研究室

「地球の生物を知り宇宙の生物を探す」
滝澤 謙二
アストロバイオロジーセンター

博士後期課程のみ受入可能

「最先端顕微分光で迫る光生物の不思議な仕組み」
近藤 徹
光物理生物学研究部門(6月着任予定)


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自然科学研究機構 基礎生物学研究所
 大学院説明会担当
 E-mail: graduate24@nibb.ac.jp

お電話の場合は、0564-55-7628まで。

基礎生物学研究所は、体験入学を実施しています。詳しくは体験入学ページをご覧下さい。

基礎生物学研究所は、大学生のための夏の実習を実施しています。詳しくは大学生のための夏の実習ページをご覧下さい。