種子の発芽や発芽後の生長、刻々と変化する環境への適応、次世代へ子孫を残すのための種子形成など植物が示す様々な生命現象には、細胞小器官(オルガネラ)の機能が必要です。オルガネラを介した様々な生命活動が、移動しないという生存戦略をとっている植物個体を支えています。
  本研究室では、植物のペルオキシソームとオイルボディを主な研究対象とし、それらの形成機構や機能発現の仕組み、植物種間における共通性と多様性、種子における貯蔵物質の合成と分解機構について、細胞生物学、分子生物学、生理学、遺伝学、イメージング技術などの手法を用いて研究を行っています。



新着情報
2024.9.12
・日本植物学会 第88回大会(9/14〜16、宇都宮)において、本研究室の研究成果の発表があります(1pSL02)。参加される方は是非ご討論をお願いします
2024.8.19〜9.2
・体験入学に神吉さんが参加されました。本研究室で行っている分子生物学実験、生化学実験、植物種子の播種や植え継ぎなどを行ってもらいました。
2024.7.31
・東京大学の増田先生との共同研究がPlant Physiology誌に掲載されました。
2024.5.31
・基生研パーティに、ABiS生理研事務局メンバーも招待して参加しました。「おもてなしそうめん」を作りました。
2024.5.1
・ABiS活動に関する論文が顕微鏡学会誌に掲載されました。
2024.4.8
・集合写真を更新しました。
2024.4.1
・金井さんが東京農業大学生命科学部の准教授として異動されました。これまでありがとうございました。新天地でのご活躍を祈念いたします。そして、これからもよろしくお願いします。
2024.3.13
・金井さんの送別会を行いました。
2024.2.28
・ユビキチンの総説が図書「Modifications in Biomacromolecules」の第2章として出版されました。こちらからご覧いただけます。
2024.2.2
・曳野さんの歓迎会 & ラボの新年会を行いました。
2024.1.4
・本年もよろしくお願いします。粛々と頑張っていきたいと思います。
・曳野さんが支援員として加わりました。よろしくお願いします。

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   本研究室では総合研究大学
   院大学・先端学術院・基礎
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   制と3年次編入がありま
   す。詳しい情報はこちら
   らご覧下さい。体験入学
   制度もあります。ご興味の
   ある方はお問い合わせ下さ
   い。


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