成果情報

【光学顕微鏡支援:野中茂紀、亀井保博(基礎生物学研究所)・画像解析支援:上野直人(基礎生物学研究所)】[2023.06.23]
近藤晶子 助教(帝京大学)の論文が Development Growth & Differentiation に掲載されました


Kondow A., Ohnuma K., Taniguchi A., Sakamoto J., Asashima M., Kato K., Kamei Y., Nonaka S. Automated contour extraction for light-sheet microscopy images of zebrafish embryos based on object edge detection algorithm. Development Growth & Differentiation (2023) DOI:10.1111/dgd.12871

<概要>本研究では、時系列データの変化点検出手法を画像のエッジ検出に応用し、ゼブラフィッシュ初期胚の輪郭を、自家蛍光像など胚の輪郭が特異的に標識されていない画像から抽出する手法を開発しました。この手法では単一のパラメーター値が比較的広いバリエーションの画像に適用できたため、胚の3Dタイムラプス画像の小スケール解析を自動化するのに役立つと期待されます。ABiS・光学顕微鏡支援(担当:野中茂紀、亀井保博)では光シート顕微鏡を使用したゼブラフィッシュ胚のライブイメージングで、画像解析支援(担当:上野直人、加藤輝)では輪郭抽出手法の開発で支援を行いました。

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