成果情報
【光学顕微鏡支援:東山哲也(名古屋大学)】[2019.10.11]
多喜正泰 特任准教授(名古屋大学)の論文が CHEMISTRY A European Journal に掲載されました
Griesbeck S., Michail E., Rauch F., Ogasawara H., Wang C., Sato Y., Edkins R.M., Zhang Z., Taki M., Lambert C., Yamaguchi S., Marder T.B. The Effect of Branching on the One- and Two-Photon Absorption, Cell Viability, and Localization of Cationic Triarylborane Chromophores with Dipolar versus Octupolar Charge Distributions for Cellular Imaging. Chemistry 25, 13164-13175 (2019) DOI:10.1002/chem.201902461
<概要>本研究では、ホウ素を含む種々の蛍光色素を開発し、双極子性の分子に比べて八重極性をもつ分子のほうが高い二光子吸収断面積をもつことを見出しました。ABiS・光学顕微鏡支援(支援担当:東山哲也・佐藤良勝)では、これらの色素を用いた二光子蛍光イメージングの観察について支援を行いました。
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