成果情報

【光学顕微鏡支援:亀井保博 (基礎生物学研究所)】[2019.08.22]
西川周一 教授(新潟大学)の論文が Plant and Cell Physiology に掲載されました


植物の配偶体を用いた新たな遺伝子機能解析系を開発

Hwang D., Wada S., Takahashi A., Urawa H., Kamei Y., Nishikawa S.I. Development of a Heat-inducible Gene Expression System using Female Gametophytes of Arabidopsis thaliana. Plant Cell Physiol, (2019) DOI:10.1093/pcp/pcz148

<概要>本研究では、熱ショックによるCre-loxP部位特異的組換え誘導と、雌性配偶体特異的プロモーターを組み合わせて、シロイヌナズナの雌性配偶体を用いた遺伝子発現誘導系を構築しました。この実験系を用いて、雌性配偶体形成過程の極核融合に核内膜のSUNタンパク質が関与していることを明らかにしました。 ABiS・光学顕微鏡支援(支援担当:亀井保博)では、遺伝子発現誘導にIR-LEGO顕微鏡、また、発現観察のためにLeica TCS-SP8を使った研究支援を行いました。

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