アブラナ科、ヘリオフィラ節、ヘリオフィラ属Brassicaceae, Tribe Heliophileae, Heliophila

南アフリカに分布。属内形態多様性が大きい。Heliophila longifoliaは、花序の花と花の間が長く伸長する介在成長する総状花序intercalary racemesを形成し、蔓状になる。また、果実が成熟すると種子のできる部分がくびれる。どうして種子のできる部分が太くなって、種子の間の部分が細くなるのだろうか。アブラナ科にはシロイヌズナのようにほとんど太さがかわらない種類もある。胚珠から心皮に対して植物ホルモンのような液性情報、あるいは、圧力のような物理刺激が伝わってこのような発生様式を産み出しているのかもしれない。異なった組織間の作用による特殊形態の進化は、あちこちでおこっていそうだが、分子機構がほとんどわかっておらず、進化の機構も未解明である。

The genus Heliophila is distributed in South Africa. This genus is morphologically diversified. Heliophila longifolia has intercalary racemes, which elongate as a vine. The fruit morphology is like a string of beads. Interaction between ovules and surrounding carpel including phytohormones and pressure may function but details of the mechanisms and also the evolution have not been studied.

カテゴリー: 5.14.04.08.Brassicales.アブラナ目   パーマリンク

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