ライカ・ARTOS 3D

Arraytomography用連続切片の作製用に開発されたウルトラミクロトーム。通常のウルトラミクロトームとしても使用可能。

ライカ・EM VCT500

凍結割断装置、クライオウルトラミクロトーム、およびクライオSEMの間で、低温、真空下で凍結試料の搬送が可能な装置。

日本電子・JSM-IT800

電界放射形電子銃、液体窒素冷却試料ステージ、凍結試料をクライオウルトラミクロトームと凍結割断装置との間で搬送するための真空クライオトランスファー装置のドックを搭載したクライオSEMシステム。凍結試料の凍結割断面・クライオウルトラミクロトーム切削面のクライオSEM観察が可能。Array tomography解析も可能。

日本電子・JEM2100

TVIPS CMOSカメラ、GATAN 914クライオトランスファーホルダー（2台）により、一般的な常温での観察に加えて、凍結試料の観察も可能。

ライカ・EM AFS2

高圧凍結装置で凍結固定した試料を低温下で溶媒の置換をする装置。付属のUV照射装置により、親水性樹脂の硬化・包埋を行うことも可能。凍結置換プロセッサーにより、長時間の溶媒置換からUV照射までを自動で行うことができる。

FEI・Vitrobot Mark IV

液体窒素で冷却した液体エタンを冷媒とした浸漬凍結装置。凍結直前の試料の温度、湿度を調整できる環境チャンバーを搭載。グリッドの両面ブロッティング。

ライカ・EM GP

液体窒素で冷却した液体エタンを冷媒とした浸漬凍結装置。凍結直前の試料の温度、湿度を調整できる環境チャンバーを搭載。グリッドの片面ブロッティング。

"ライカ・EM ACE600FF "

凍結固定した試料をクライオSEMで観察するために、凍結割断により割断面を作製できる装置。真空、低温下で試料の割断面に多種多様な元素コーティングが可能（積層厚を制御できる）。

日本電子・JFD-Ⅱ

凍結固定した試料を、高真空、低温下で、試料の割断面を作製できる装置。

ライカ・EM VCT100

凍結割断装置、クライオウルトラミクロトーム、およびクライオSEMの間で、低温、真空下で凍結試料の搬送が可能な装置。

ライカ・EM HPM100

210MPaの高圧下で、液体窒素で試料を急速凍結できる装置。生物試料では表面から最大約200μmの深部まで氷晶の形成を抑えて非晶質凍結固定が可能。試料キャリアーを選択することにより、数ミリ角（最大6mm）の細胞・組織の試料片を扱うことができる。クライオSEM用の凍結試料ブロックの作製には必須の装置。

日本電子・JEM3000EFC

液体ヘリウム温度（-269℃)で電子線照射による試料ダメージを最小限に抑えて、高分解能で微細構造を観察できるクライオ電子顕微鏡システム。搭載されたエネルギーフィルターは、非晶質凍結された含水性試料の観察において非常に有効に機能する。

日本電子・JSM6701F

電界放射型電子銃、ライカ VCT100液体窒素冷却試料ステージ、凍結試料をクライオウルトラミクロトームと凍結割断装置との間で搬送するためのVCT100接続用のドックを搭載。常温試料および凍結試料の両方を観察できる走査型電子顕微鏡システム。クライオウルトラミクロトーム、凍結割断装置で調製した凍結試料を観察できる唯一の装置。

ライカ・EM UC7/FC7-T

真空クライオトランスファー装置との接続用のドックを装備し、凍結切削後の試料ブロックをクライオSEMに搬送可能。クライオスフィアにより設置室内の環境に影響されずに安定して、切片を作製することができる。

ライカ・UC7/FC7

ライカ EM CRION、クライオスフィア、ライカIC80デジタルカメラと新型ダブルマイクロマニピュレーターにより凍結超薄切片の作製効率が高い。CEMOVISに対応可能。