プレスリリース: プラナリアの生殖戦略の転換にはアミノ酸代謝の変化が関与している ~トリプトファン代謝産物セロトニンは卵巣誘導因子として働く~

弘前大学小林一也准教授らのグループとの、プラナリアの無性・有性個体間におけるアミノ酸代謝変化に関する論文が、4月16日付でScientific Reports誌に掲載されました。
詳しくは下記のURLをご覧ください。

http://www.nibb.ac.jp/pressroom/news/2019/07/24.html

プレスリリース:単独で普通の細胞を直に幹細胞に変えるステミン遺伝子の発見

基礎生物学研究所/総合研究大学院大学、名古屋大学、金沢大学などの共同研究チームとの、ヒメツリガネゴケにおける幹細胞性の獲得のメカニズムに関する論文が、7月8日付でNature Plants誌に掲載されました。

詳しくは下記のURLをご覧ください。
http://www.nibb.ac.jp/press/2019/07/09.html

豊田市の中学生が職場体験に訪れました

6月11日 (火)から12日(水)にかけて、豊田市立豊南中学校および豊田市立竜神中学校の学生各2名が基礎生物学研究所に職場体験に来ました。当室においては、12日の10時から施設見学・職場体験を行いました。森友子技術班長の指導の下、「質量分析によるタンパク質の解析」というテーマで、質量分析装置を用いアミノ酸の測定を行いました。

重信秀治教授が九州大学で開催される昆虫科学・新産業創生研究センター設立記念キックオフシンポジウムで招待講演を行います

6月21日に九州大学伊都キャンパスで開催される昆虫科学・新産業創生研究センター設立記念キックオフシンポジウムにおいて、重信秀治教授が招待講演を行います。演題は「NGSが切り拓く昆虫研究のフロンティア」です。詳しくは下記のURLをご確認ください。
http://www.agr.kyushu-u.ac.jp/lab/iscec/wordpress/index.php/kickoff/

プレスリリース:サンゴ共生藻と刺胞動物との共生崩壊に関わる遺伝子発現の変化を解明

東北大学大学院生命科学研究科の丸山真一朗助教、基礎生物学研究所の皆川純教授、上野直人教授らとの、刺胞動物と藻類の共生崩壊による「白化現象」に関する論文が、5 月 16 日付でG3: Genes, Genomes, Genetics 誌の Early online として掲載されました。

詳しくは下記のURLをご覧ください。
https://www.tohoku.ac.jp/japanese/2019/06/press20190603-01-sango.html