ゲノムインフォマティクス・トレーニングコース GITC 2020 春 を開催します

基礎生物学研究所において、バイオインフォマティクスを専門としない生物学研究者を対象にしたゲノムインフォマティクスのトレーニングコースを開催します。 

RNA-seq 入門– NGSの基礎から de novo 解析まで
1. 準備編:UNIX・R・NGSの基本 2020年2月6日~7日
2. 実践編:RNA-seq解析パイプライン 2020年2月27日~28日

申込開始予定日:2019年11月15日
申込締切日:2019年12月15日

詳細は下記URL をご覧ください。
http://www.nibb.ac.jp/gitc/2020-1st/

新規モデル生物のマイクロインジェクション技術講習会を開催します

新規モデル生物開発センターにおいて、新規モデル生物のマイクロインジェクション技術講習会を開催します。詳細は下記の通りです。

日時:
2020年1月16日(木)〜17日(金)

会場:
基礎生物学研究所(愛知県岡崎市明大寺町字西郷中38)

実習:
両生類コース(イベリアトゲイモリ)鈴木賢一(基礎生物学研究所・広島大学)
昆虫コース(アブラムシ,マダラシミ)重信秀治,新美輝幸(基礎生物学研究所)
小型魚類コース(メダカ)成瀬清(基礎生物学研究所)

レクチャー:
鈴木賢一,毛利達磨(生理学研究所),大塚正人(東海大学)

オーガナイザー:
重信秀治,鈴木賢一,上野直人(基礎生物学研究所)

参加費:
無料(懇親会費として4,000円程度を別途徴収予定)

定員:
計12名程度

応募方法:
こちらのサイトより応募用紙をダウンロードし、必要事項を記入の上、トレーニングコース事務局(newmod19@nibb.ac.jp)まで添付ファイルにてお送りください。

応募締切:
2019年11月30日(土) 申込多数の場合は,当研究所で選考します.

詳しくは、下記のサイトをご覧ください。
http://www.nibb.ac.jp/newmodel_course19/

大学共同利用機関シンポジウム2019に参加しました

10月20日に日本科学未来館で開催された大学共同利用機関シンポジウム 2019において、重信秀治教授が講演を行いました。また、展示ブースにおいては、プラナリアやアブラムシ、ホタルの幼虫の展示を行いました。多くの皆様にご来場いただきまして、誠にありがとうございました。

プレスリリース:有害赤潮藻シャットネラの遺伝子配列を解読し、データベースを公開

水産研究・教育機構瀬戸内海区水産研究所の紫加田知幸主任研究員らとの、統合ゲノミクス共同利用研究の一環として行われた、有害赤潮藻シャットネラの遺伝子配列の解読に関する論文が、7月31日付でFrontiers in Microbiology誌より公表されました。

詳しくは下記のURLをご覧ください。
http://www.nibb.ac.jp/pressroom/news/2019/10/16.html

プレスリリース:虹色に輝く「クシ」の謎~クシクラゲに特有のタンパク質を発見~

筑波大学下田臨海実験センター稲葉一男教授らとの、クシクラゲの虹色に輝く「櫛板」に特異的に発現するタンパク質の発見に関する論文が、10月10日付でCurrent Biology誌に掲載されました。

詳しくは下記のURLをご覧ください。
http://www.nibb.ac.jp/pressroom/news/2019/10/11-2.html

重信秀治教授が大学共同利用機関シンポジウム2019で講演を行います

10月20日に日本科学未来館で開催される大学共同利用機関シンポジウム2019において、重信秀治教授が講演を行います。演題は「ゲノムから読み解く昆虫の不思議」です。また、「新規モデル生物の開発」に関する展示ブースも合わせて出展する予定です。詳しくは下記をご覧ください。

日時:2019年10月20日(日) 11:00~17:00
場所:日本科学未来館 7階
URL:https://www.kek.jp/intersympo/2019/

東京医科歯科大学淺原教授らとの共同研究の成果がScientific Reports誌に掲載されました

東京医科歯科大学淺原弘嗣教授らとの軟骨および性腺形成における転写因子SOX9の機能に関する論文が、8月29日付でScientific Reports誌に掲載されました。

プレスリリース:
哺乳類と鳥類におけるSOX9機能の保存性の比較解析 〜軟骨形成と精巣形成でそれぞれの保存性を持つ〜