成果情報
【電子顕微鏡支援:山崎美和子(北海道大学)】[2025.07.03]
岡崎朋彦 准教授(北海道大学)の論文が Science に掲載されました
GGCX膜トポロジー反転による細胞質タンパク質カルボキシル修飾の発見
~ビタミンKが抗ウイルス防御に働く新たな仕組みを同定~
<概要>抗ウイルス応答を担うMAVSが、ビタミンK依存酵素GGCXによって細胞内で修飾される新たな仕組みを解明しました。GGCXの膜トポロジー反転により、細胞の防御戦略を切り替える“分子スイッチ”が働くことが明らかになりました。
ABiS・電子顕微鏡支援(支援担当:山崎美和子)では、GGCX発現細胞の切片作製およびC末端の電子顕微鏡観察に関する支援を行いました。
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