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【光学顕微鏡支援担当:今村 健志(愛媛大学)】[2025.03.26]
宿南知佐 教授(広島大学)の論文が Development に掲載されました

“光る”遺伝子改変マウスで探る腱・靱帯が筋骨格をつなぐしくみの解明 〜体を動かす組織の成り立ちを立体的に“見える化”し、疾患研究の新たな糸口に〜

Yu X., Kawakami R., Yambe S., Yoshimoto Y., Sasaki T., Higuchi S., Watanabe H., Akiyama H., Miura S., Hu K., Kondoh G., Sagasaki R., Inui M., Adachi T., Docheva D., Imamura T., Shukunami C. Dynamic interactions between cartilaginous and tendinous/ligamentous primordia during musculoskeletal integration. Development (2025) DOI:10.1242/dev.204512

<概要>本研究では、ScxTomato;Sox9EGFPレポーターマウスを用いて腱・靱帯と軟骨の組織間相互作用を調べることにより、Scxが腱・靱帯の成熟のみならず、筋肉の形成や骨への付着も制御していることを発見しました。ABiS・光学顕微鏡支援(支援担当:今村健志)では、共焦点および二光子励起顕微鏡を使用し、胚組織の高解像度三次元イメージング解析を支援しました。

プレスリリース プレスリリース(広島大学のサイト)
プレスリリース プレスリリース(広島大学(英語版)のサイト)
プレスリリース プレスリリース(Asia Research Newsのサイト)

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