テントウムシの完全変態 200時間の生放送レポート2021/05/14

 4月24日~5月1日にニコニコネット超会議2021にて 「【超変態企画】テントウムシの完全変態を200時間見守る春の自由研究@ニコニコネット超会議2021」が生放送されました。この企画はNIBBのアウトリーチ活動の一環として行われ、進化発生研究部門の安藤俊哉 助教・千頭康彦 大学院生・川口はるか 特任研究員・新美輝幸 教授・新規モデル生物開発センターの重信秀治 教授及び阿形清和 所長らのご協力によって実現しました。
 番組内ではナミテントウの交尾、産卵、孵化、脱皮、蛹化、羽化まで全ての段階を生放送しました。安藤助教の見どころの解説で始まり、千頭大学院生が小学生や高校生達と共に屋外でのテントウムシ採集をしたり、毎日夕方には先生方の講義など様々なイベントが行われ、盛りだくさんの200時間でした。途中で阿形所長がプラナリアとともに番組を乗っ取る一幕も。
 放送終了3週間後の5月21日19時より、放送中に産まれたナミテントウの卵や幼虫たちのその後の姿をお知らせする番組が追加放送されます。
https://live.nicovideo.jp/watch/lv331647898

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安藤助教によるナミテントウの紹介

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千頭大学院生達によるテントウムシハンティング

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重信教授によるアブラムシの解説

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恒例の名付けタイム

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新美教授による擬態の解説

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所長とプラナリアが番組乗っ取り

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番組終了に合わせるように羽化

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番組内でのナミテントウの一生

 
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