アウトリーチ

“よく分かる次世代シークエンサー解析”~最先端トランスクリプトーム解析~
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 すでに次世代シークエンサー(NGS)解析は、様々な研究者が取り入れています。
NGS解析にはWetと呼ばれる分子生物学的手法と、dryと呼ばれる計算科学の手法の両方が必要で、この両者の連携が解析の成功のカギを握っています。
 そこで、WetからDryまでの最先端の研究者を招いて、特にトランスクリプトーム解析手法についてのセミナー(1時間)と人数を限定したトレーニング(1.5-2時間程度)を開催します。
 特に、トランスクリプトーム解析において、現在焦点となっている1細胞解析、ゲノム解析、統計解析の観点から先駆的な解析を行っている研究者をお招きし、ご講演いただきます。
 トップレベルの解析技術を一度に網羅できる、またとない機会です。是非ご参加ください。
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日時: 2014年3月17日(月)~19日(水) 13:00~16:30
主催: 九州大学教育研究プログラム・研究拠点形成プロジェクト 「ゲノム・エピゲノム解析拠点」
共催: 新学術領域研究 「動的クロマチン構造と機能」
場所: 九州大学 馬出キャンパス
対象者: NGS解析を始めようとする初心者や、ウェットをメインとする実験系研究者。
           トレーニングについては都合上、20人を上限とさせて頂きます。(セミナーの人数制限はなし)
           但し、同一の研究室からのお申し込みが多数あった場合は、調整させて頂きます。
           (※3日間のセミナー全てに参加されなくても結構です。)
           また、セミナーのみの受講の場合、申込の必要はございません。

※ 参加登録: トレーニングのみ事前登録をお願いします。
----------------------参加申込票---------------------------
氏  名:
所  属:
職位/学年:
住  所:
電話番号:
E-mail:
世話人:
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連絡先: 九州大学医学研究院 エピジェネティクス分野 (seminarseries0317gmail.com)
(@マークは画像ですので、メール送信の際にはご注意下さい)


プログラム(後に変更する可能性があります)
【1日目】 3月17日(月)
12:30~ 受付開始
13:00~14:00 二階堂 愛
(理化学研究所 情報基盤センター)
セミナー「1細胞の遺伝子発現ゆらぎはどこからくるのか?」
14:00~14:30 休憩
14:30~16:30 トレーニング
(14:30~15:30) 二階堂 愛
レクチャー1「1細胞RNA-Seqのデータ解析の実際」
(15:30~16:30) 笹川 洋平
(理化学研究所 情報基盤センター)
レクチャー2「1細胞RNA-Seq実験をはじめるにあたって」
【2日目】 3月18日(火)
12:30~ 受付開始
13:00~13:30 長﨑 正朗
(東北メディカル・メガバンク機構)
セミナー「日本人1000人の全ゲノムの解析の現状と課題」
13:30~14:00 成相 直樹
(東北メディカル・メガバンク機構)
セミナー「RNA-Seq データからの網羅的な遺伝子発現レベル解析手法」
14:00~14:30 休憩
14:30~16:30 成相 直樹
トレーニング「TIGARによるRNA-Seqデータからの網羅的な遺伝子発現レベル解析実践」
【3日目】 3月19日(水)
12:30~ 受付開始
13:00~14:00 門田 幸二
(東京大学大学院農学生命科学研究科)
セミナー「比較トランスクリプトーム解析とその周辺:モデル,正規化,発現変動検出など」
14:00~14:30 休憩
14:30~16:30 門田 幸二
トレーニング
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