写真で見る生物学の研究現場
細胞間シグナル研究部門(松林研)2011/11/09
細胞間シグナル研究部門(松林研)とは
細胞間シグナル研究部門
教授 松林 嘉克
分泌型ペプチドをはじめとする細胞間シグナル分子と、細胞膜貫通型の受容体タンパク質を介した細胞間情報伝達機構は、多細胞生物のかたちづくりを支える重要なしくみのひとつです。細胞間シグナル研究部門は2011年1月に基礎生物学研究所に着任した松林嘉克教授が立ち上げた真新しいラボです。
新しい細胞間シグナルの探索やリガンド-受容体ペアの同定を基軸として、植物のかたちづくりのしくみの解明に取り組んでいます。