プロテインシーケンス

1. プロテインシーケンス(依頼書は Downloads をご覧下さい) 担当:牧野

使用装置:プロテインシーケンス ABI Procise 494HT・Procise 492cLC
試料の形態は溶液(凍結乾燥を含む)とPVDF膜です。溶液試料の場合は揮発性溶媒を使用して下さい。PVDF膜の場合は銀染色は不可です。
試料量、測定残基数などによって測定機種が異なります。基本的に、高感度分析では492cLC、長い残基数の分析では494HTを使用します。下記に各機種の仕様、料金などを示します。依頼の際はご相談下さい。
また、通常はシステインの検出は行っていませんが、希望される場合はご相談下さい。

Procise 494HT

試料:
溶液試料:容量は30 μl(最大でも100 μl)以下にして下さい。
PVDF膜:最大サイズは7 mm×5 mm 四方に収まる大きさです。
試料量(感度):~2 pmol以上。

Procise 492cLC

試料:
溶液試料:容量は15 μl(最大でも30 μl)以下にして下さい。
PVDF膜:最大サイズは直径5mmの円内に収まる大きさです。
試料量(感度): ~500 fmol以上。

高感度な装置のため扱いには十分な注意が必要で、試料によっては装置の汚れの原因となります。依頼の際には試料についての詳細などご相談下さい。

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