トレーニング情報
ABiS-GBI 2023 コース – 画像データ: データ解析、データ管理および再利用
日程: 2023年 7月 3日~ 7日 (5日間)
場所: 基礎生物学研究所、カンファレンスセンター(岡崎:7月 3日~ 5日)
理化学研究所、生命機能科学研究センター(神戸:7月6日~ 7日)
このコースは、 Global BioImaging (GBI)と、先端バイオイメージング支援プラットフォーム (ABiS)によって共同で開催されます。
このコースでは、画像解析、データ管理、及び画像データリポジトリなど、画像データの包括的なトピックを扱います。
コース内容
7月 3日- 5日 岡崎カンファレンスセンター@岡崎にて
【講師】
• Ignacio Arganda-Carreras (Network of European BioImage Analysts [NEUBIAS]、スペイン)
• 加藤輝 (基礎生物学研究所)
• 太田裕作 (基礎生物学研究所)
• Jean-Marie Burel (Open Microscopy Environment[OME]、英国)
• Petr Walczysko (Open Microscopy Environment[OME]、英国)
【画像解析の理論的および実践的なセッション】
• 画像の取得、フォーマット、および画像の取り扱い
• 画像レジストレーションとStitching画像合成
• 視覚化・可視化
• セグメンテーションと閾値
7月 6日- 7日 理化学研究所、生命機能科学研究センター@神戸にて
【講師】
• Matthew Hartley (EMBL-EBI、英国)
• 大浪修一 (理化学研究所、BDR)
• Aybuke Kupcu Yoldas (BioImage Archive, EMBL-EBI、英国)
• Jean-Marie Burel (Open Microscopy Environment[OME]、英国)
【データ管理、画像データリポジトリに関するセッション】
• OMERO画像データ管理ソフトウェア
• BioImage Archive Image repository
• Systems Science of Biological Dynamics (SSDB)
コースについて
このコースは、参加者同士やインストラクターとのネットワークを形成する機会も提供します。
このコースは、顕微鏡施設などで画像を取得する研究者や画像解析を行う研究者、顕微鏡施設管理やデータ管理を行う担当者を対象としています。
このコースは 25 人限定で、オンサイト(対面形式のみ)で行われます。
このコースの使用言語は英語です。
詳細・お申し込みはこちら
https://globalbioimaging.org/international-training-courses/abis-gbi-2023-course
旅費補助を希望の場合、コース申し込みと別に旅費援助の申し込みが必要です。
旅費補助あります(応募締め切り4月8日)
お問い合わせ・ご相談はこちらまで
どの支援を受けたらよいかわからない。ABiSの支援対象になるかどうか申請前に確認したい。などはもちろんのこと、具体的な技術に関する質問など、バイオイメージングに関することならどんなことでもご相談ください。
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よくあるご質問