成果情報

【電子顕微鏡支援:坂本浩隆(岡山大学)】[2020.10.07]
萩原大輔 病院講師、有馬寛 教授(名古屋大学)の論文が iScience に掲載されました


小胞体内における 異常タンパクの新たな処理メカニズムを発見!

Miyata T., Hagiwara D., Hodai Y., Miwata T., Kawaguchi Y., Kurimoto J., Ozaki H., Mitsumoto K., Takagi H., Suga H., Kobayashi T., Sugiyama M., Onoue T., Ito Y., Iwama S., Banno R., Matsumoto M., Kawakami N., Ohno N., Sakamoto H., Arima H. Degradation of mutant protein aggregates within the endoplasmic reticulum of vasopressin neurons. iScience, 101648 (2020) DOI:https://doi.org/10.1016/j.isci.2020.101648

<概要>本研究では、小胞体内で凝集体を形成した異常タンパク質の新たな処理メカニズムを発見しました。この新たな分解メカニズムに関してより詳細な分子の仕組みの解明を進めることで、小胞体ストレスに関連する多くの疾患に有効な治療薬の開発に繋がる可能性があります。ABiS・電子顕微鏡支援(支援担当:坂本浩隆)では、2重標識、およびGFP免疫電子顕微鏡を用いた超微形態解析の支援を行いました。

プレスリリース プレスリリース(名古屋大学のサイト) (English) 

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