成果情報

【電子顕微鏡支援担当:小池正人(順天堂大学)】[2020.07.22]
粂昭苑 教授(東京工業大学)の論文が Scientific Reports に掲載されました


自然発症型糖尿病モデルマウスの作製に成功
膵臓再生医療の新しい移植モデル動物として期待

Sakano D., Inoue A., Enomoto T., Imasaka M., Okada S., Yokota M., Koike M., Araki K., Kume S. Insulin2Q104del(Kuma) mutant mice develop diabetes with dominant inheritance. Sci Rep 10, 12187 (2020) DOI:10.1038/s41598-020-68987-z

<概要>本研究では、CRISPR/Cas9により重度免疫不全マウス (BRJマウス)のインスリン2タンパク質の104番目のアミノ酸を欠失させることで自然発症型の糖尿病モデルマウス(Kumaマウス)の作製に成功しました。 ABiS・電子顕微鏡支援(支援担当:小池正人)では、透過電子顕微鏡 (TEM)を使用し、Kumaマウスにおける膵臓β細胞のインスリン顆粒数の定量的解析に関する支援を行いました。

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