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【電子顕微鏡支援:豊岡公徳(理化学研究所)】[2026.02.12]
熊倉直祐 上級研究員(理化学研究所)の論文が Science に掲載されました

カビが植物の硬い壁を突き破る力の正体を解明
-糸状菌の新規ポリマーが生物界屈指の膨圧を制御-

Kumakura N., Motoyama T., Miyazawa K., Nogawa T., Pernier J., Yonehara K., Sato M., Goto Y., Sakai K., Ishihama N., Matsumori K., Gan P., Toyooka K., Lévêque-Fort S., Koshino H., Fukuma T., O’Connell R. J.,Shirasu K. Dihydroxyhexanoic acid biosynthesis controls turgor in pathogenic fungi. Science (2026) DOI:10.1126/science.aec9443

<概要>本研究では、植物病原糸状菌の感染の専門細胞のアプレッソリアに着目しました。アプレッソリアは、高い膨圧を形成することで、硬い植物表面の突破を可能にします。本研究では、アプレッソリアの膨圧形成に必須な2つの酵素を発見し、これらが新規ポリマーを生合成することで、膨圧形成に寄与することを明らかにしました。

ABiS・電子顕微鏡支援(支援担当:豊岡公徳)では、透過型電子顕微鏡(TEM)を用いて、本酵素がアプレッソリア細胞壁構造に及ぼす影響の評価を支援しました。

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