成果情報

【光学顕微鏡支援担当:鍋倉淳一(生理学研究所)】[2022.11.02]
田畑秀典 室長(愛知県医療療育総合センター発達障害研究所)の論文が Nature Communications に掲載されました


神経機能を制御するアストロサイトが脳内に広く分布する仕組みを解明
-精神神経疾患の新たな病態理解に期待-

Tabata H., Sasaki M., Agetsuma M., Sano H., Hirota Y., Miyajima M., Hayashi K., Honda T., Nishikawa M., Inaguma Y., Ito H., Takebayashi H., Ema M., Ikenaka K., Nabekura J., Nagata K.I., Nakajima K. Erratic and blood vessel-guided migration of astrocyte progenitors in the cerebral cortex. Nature Communications (2022) DOI:10.1038/s41467-022-34184-x

<概要>本研究では、脳を構成する主要な細胞であるアストロサイトが胎児や新生児の脳内でどのように移動して持ち場につくのかを明らかにしました。 ABiS・光学顕微鏡支援(支援担当:鍋倉淳一・揚妻正和)では、二光子顕微鏡を使用し、発達期マウス胎児におけるin vivoライブイメージングの技術開発、および4Dデータ(タイムラプスボリュームイメージングデータ)の解析に関する支援を行いました。

プレスリリース プレスリリース(愛知県医療療育総合センター発達障害研究所のウェブサイト)
プレスリリース プレスリリース(生理学研究所のウェブサイト)
プレスリリース プレスリリース(慶應義塾大学のウェブサイト)

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