成果情報

【電子顕微鏡支援担当:坂本浩隆(岡山大学)】[2021.08.25]
越智拓海 特別助教(神奈川大学)の論文がInternational Journal of Molecular Sciencesに掲載されました


Otubo A., Maejima S., Oti T., Satoh K., Ueda Y., Morris J.F., Sakamoto T., Sakamoto H. Immunoelectron Microscopic Characterization of Vasopressin-Producing Neurons in the Hypothalamo-Pituitary Axis of Non-Human Primates by Use of Formaldehyde-Fixed Tissues Stored at –25 °C for Several Years. International Journal of Molecular Sciences 22, 9180 (2021)

<概要>本研究では、数年にわたり冷凍庫で保存されたホルムアルデヒド固定組織を用いて、ニホンザルの視床下部-下垂体系におけるバソプレシンニューロンの免疫組織化学的解析を行いました。その結果、ニホンザル脳において、光学顕微鏡用に長期間保存した後でも、解釈可能なニューロンの超微形態と関連タンパク質に対する免疫電子顕微鏡解析が可能であることが明らかとなりました。ABiS・電子顕微鏡支援(支援担当:坂本浩隆)では、多重免疫電子顕微鏡を用いた超微形態解析の支援を行いました。

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