成果情報

【光学顕微鏡支援:今村健志(愛媛大学)】[2020.11.21]
村上正基 准教授(愛媛大学)の論文が Acta Histochemica et Cytochemica に掲載されました


Murakami M., Kawakami R., Niko Y., Tsuda T., Mori H., Yatsuzuka K., Imamura T., Sayama K. High-quality Fluorescence Imaging of the Human Acrosyringium Using a Transparency: Enhancing Technique and an Improved, Fluorescent Solvatochromic Pyrene Probe. Acta Histochemica et Cytochemica(2020) DOI:10.1267/ahc.20-00020

<概要>本研究では、これまで通常の病理組織学的手法では三次元的に観察することが極めて困難であった表皮内のエクリン汗管構造などを、新規開発されたFluorescent Solvatochromic Pyrene Probeと透明化技術を組み合わせることにより、多光子励起顕微鏡にて観察することを可能としました。ABiS・光学顕微鏡支援(支援担当:今村健志・川上良介)では、多光子励起顕微鏡を使用し、目的とする組織内構造物の観察条件の検討に関する支援を行いました。

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